石原裕次郎若い頃画像あり！当時人気のスターデビューから石原まきこ出会いなど紹介

若い頃の裕次郎

石原裕次郎は、昭和9年（1934年）の年末に神戸で誕生し、少年時代を北海道の小樽や神奈川の逗子などで過ごしました。

慶應義塾高校を卒業すると慶應義塾大学・法学部に進みますが、ビジネスの世界を目指すのではなく映画俳優のへの道を模索するようになります。

しばらくは俳優のオーディションに落ち続ける日々が続きましたが、そんな中で兄の石原慎太郎が小説家デビューして芥川賞を受賞するという事が起きます。

芥川受賞作「太陽の季節」の映画化が決まると兄・裕次郎は映画製作スタッフに弟の事を猛プッシュし、それによってようやく俳優デビューのチャンスを掴みました。

1956年に兄・裕次郎の短編小説「狂った果実」の映画化が決まると、兄のプッシュがあったのかは定かではないものの、この作品に主演で参加する事になりました。

相手役にな選ばれたのは2歳年上の若手女優「北原三枝」ですが、これはのちに結婚する事となる石原まき子が現役当時に使用していた芸名です。

1957年以降、実力が認められてハイペースで主演をこなすようになっていき、押しも押されぬ人気映画スターへと成長していきます。

プライベートでは1956年に映画で共演した北原三枝と結婚し、その北原は結婚と共に芸能界から引退しました。

1963年には20代後半という若さで裕次郎は「石原プロモーション」という会社を立ち上げ、妻となったまき子は会社の経営を支えるようになります。

伝説の美人女優・北原三枝も惚れた若い頃のイケメン写真がこちら。