キャラクターが生かされていない
アニメの重要な要素の一つはキャラクターです。しかし『遊戯王ヴレインズ』では、ストーリーの大部分が主人公にフォーカスが当てられていました。
そのためヒロインなど脇を固めるキャラクターが活躍するシーンが乏しく、「日常回」が少なかったこともありキャラクターの魅力を十分生かし切れていなかった点はいなめません。
都市伝説的な話も
『遊戯王ヴレインズ』の打ち切りには、「放送回数をあわせるためだった」という都市伝説めいた話もあります。
新シリーズの放送をシリーズ全体を通した1,000話目にスタートさせることが決まっており、それに合わせて通算999話目で『遊戯王ヴレインズ』を終了させることが確定していた、というものです。
偶然かもしれませんが、気になる数字ではありますね。
『遊戯王ヴレインズ』は不完全燃焼感の否めない作品だった
ストーリー展開や伏線回収、キャラクターの回し方など、『遊戯王ヴレインズ』は様々な点で不完全燃焼を感じさせる作品だったと言われています。
予算面など制限もあったようですが、もう少し工夫していればもっと良い作品になっていたかもしれません。
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