【極黒のブリュンヒルデ】漫画が打ち切りと言われる理由は?最終回のネタバレ感想

漫画・小説

きれいにまとまることが少ない作者

極黒のブリュンヒルデの作者である岡本倫さんは、極黒のブリュンヒルデ以前にも数多くの連載をしています。

岡本倫さんの過去連載作品

  • エルフェンリート
  • ノノノノ
  • 君は淫らな僕の女王
  • パラレルパラダイス

ただ、その作品の中には、終盤で無理のある展開にしたり、乱暴な終わらせ方をしたため、単行本で修正されたりという風に、きれいに終わることができなかったものが複数あります。

そのため、極黒のブリュンヒルデの唐突な終わり方も、そのような作品と同じように、作者の性質なのではないかと受け止めている人もいます。

終盤は人気が低迷していた

極黒のブリュンヒルデはアニメ化もされた人気作品で、中盤までは勢いがありました。しかし、それ以降は勢いが減り、途中で読むのを止めた読者も大勢います。

そうして、ついていけなくなったことで、最後はどうなったのかを良く知らない人も少なくありません。そのような終盤の人気の低さが、打ち切りだと考えられる大きな理由です。

前半の人気は高い

極黒のブリュンヒルデは打ち切りになった可能性が高いものの、アニメ化はされるほどの人気作品です。特に前半部分のクオリティには、高い評価を付けている読者がたくさんいます。

それだけに、後半の無理矢理な展開が残念に思われることが多い作品です。