特殊なタイプの死神
夜一はかつて四楓院家の当主で、なおかつ二番隊の隊長だった女性キャラです。
そして、ある事件をきっかけに尸魂界を離れてからは、何の肩書もなく自由に過ごしていますが、その能力は高いです。ブリーチの主人公である一護を始めとして、色々な場面で夜一に助けてもらっています。
その夜一は基本的には白打という格闘技で戦い、他の死神のように斬魄刀を使用することはありません。必殺技である瞬鬨も、刀は関係なく、自らの能力を高めるものです。
始解も卍解も使えるはず
尸魂界の隊長になるためには、卍解を使用できることが条件となります。そのため、かつて二番隊隊長であった夜一も、卍解を使用できるはずです。
中には更木剣八という、始解さえできない隊長もいますが、あくまでも例外扱いです。もし、夜一が卍解も使えずに隊長になったのであれば、どこかでそのことを説明されるはずです。
ただ、夜一の斬魄刀に関する描写は本編では全く出ず、始解と卍解の名前や、刀のシルエットもわかりません。
明らかになっているのは、斬魄刀を持っていることくらいです。それも原作漫画ではなく、続編として出た小説版の中の話です。
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