一人っ子のママがうらやましい。二人兄弟の育児より余裕があると感じる理由

生活

一人っ子だと時間に余裕がありそう

二人兄弟をもつママは、起床から就寝まで二人分の育児に追われて大変です。可愛い我が子とは言え、日々、余裕なんてないでしょう。子どもが年子であったらその忙しさは尚更です。

そんな時、ママ友同士で話す機会があり、相手が一人っ子のママであったなら、相手の会話に余裕を感じてしまうことがあります。その理由は何でしょうか。

一人に関わってあげられる時間

兄弟が二人いたら、一人あたりに関わってあげられる時間が半分になります。一人っ子のママが存分に子どもと関われることをうらやましいと思ってしまうかもしれません。

二人いたら、子どもの悩みも二人分です。一人っ子の場合、ゆったりと子どもと向き合えるのは仕方ありません。

ママが持てる自分の時間

上の子を幼稚園や保育園に預けた後、二人兄弟をもつママは、下の子とどう過ごそうかと悩むことがあります。しかし、一人っ子のママは、子どもを預けたら、しばらく自分の時間になります。

その場合、もし主婦であるなら家事に追われることもありますので、必ずしも自分の時間として満喫できるかどうかはわかりませんが。

一人っ子だとお金に余裕がありそう

子育てにはお金がかかりますが、子どもが成長し進学するにつれ、一人っ子のほうがお金がかからず、うらやましいと思ってしまうことがあるでしょう。その理由は何でしょうか。

習い事にお金をかけられそう

ママ友同士の会話のテーマの一つに子どもの習い事があります。幼稚園生活などが始まると、自分の子が水泳を始めたなどと聞くことがあると思います。一人っ子だと二人兄弟の家庭より、習い事にお金をかけられると思いがちですよね。

また、子どもの服装なども兄弟がいる場合は二人分が必要になるなど、必要経費がかさむため習い事は二の次となります。

ママの趣味にもお金をかけられる?

一人っ子の場合、子どもの習い事のほかに、料理やヨガなどママ自身の趣味に使える費用が生まれるかもしれません。また、子どもにお金をかけながらも、家族旅行などにも費用が回せるかもしれません。

しかし、各家庭により事情は異なるため一人っ子だからと言って金銭的に余裕があるとは限りません。