銀魂死神篇とは
銀魂には、いくつかのエピソードがあります。死神篇もその1つとなります。ストーリーの始まりは、万事屋を営む坂田銀時が歌舞伎町で起きている奇妙な辻斬り事件を聞くところから始まります。池田朝右衛門という少女と知り合った銀時は、首斬り役人である池田家と関わることになったのです。
この死神篇では、銀時の過去にも触れています。銀時は、かつて攘夷戦争に関わっていたのです。辻斬りの被害に遭っていたのは、全て攘夷戦争に関係している者達でした。そして、裏で暗躍していたのが一橋のぶのぶでした。
この時、一橋のぶのぶとして初登場しています。彼は、時期将軍と噂された人物で、徳川のぶのぶとなっていたかもしれないのです。登場人物それぞれにモデルがいるとされる銀魂。
一橋のぶのぶのモデルとなったのは、15代将軍の徳川慶喜といわれています。
徳川のぶのぶの誕生
死神篇で初登場した一橋のぶのぶが、本格的に動き出すのは死神篇の後からです。将軍暗殺篇では、将軍の徳川しげしげが暗殺されかけたことから、ストーリーは、様々な登場人物が入り乱れての大バトルに発展します。追い詰められる銀時達ですが、形勢は突如として逆転します。
本物の将軍は生きていたのです。全てが終わった後京へ向かう将軍。ですが、これが将軍徳川しげしげとの永遠の別れとなりました。
京で幼馴染みと再会し暗殺されてしまったのです。徳川しげしげのモデルとなったのは徳川家茂だといわれています。こうして、徳川のぶのぶは念願だった将軍の座を手に入れました。
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