はたけカカシの結婚相手は？ナルト人気キャラクターカカシ先生のお相手は？

愛する女性を命を奪うことになった悲しい過去

なぜはたけカカシは数多くの女性からアプローチされていたが無視を続けたのか、その理由というのがはたけカカシを人気にさせた要因の一つともいえる悲しい過去の話です。

第3次忍界大戦が終結した後において、自身の同じ班であり想い人だったリンが任務中に敵国の忍びに拉致されてしまいます。

リンは第3次忍界大戦に同じ班で親友だったオビトの想い人であり、簡単に言えば3角関係だったがカカシは任務中の事件がきっかけでリンの気持ちに気付いていながらもアプローチを断り続けます。

親友の想い人を助けるために単独で救出任務を行ったカカシですが、その道中で相手の術中にはまってしまい窮地に立たされてしまいます。ただカカシの命を狙う行動をしても、相手はリンにだけは手を出さずに放置します。

実はリンには忍者の世界を恐怖に陥れた尾獣を、特殊な禁術を施すことで体内に脆弱な状態で封印されている状態ということがわかります。

リン自身も異常に気付いており、このまま里に戻るのは危険と理解します。相手の狙いは脆弱な状態で封印することで、里に戻った段階で遠隔操作で封印を解くことで尾獣を使っての葉の里を滅ぼすという計画です。

このままではカカシだけでなく里にも被害が及ぶと分かったことで、せめて最後は愛する人の手で最期を迎えたいという考えに至りカカシが忍術を発動した段階でその身を晒して命を落とします。

仕方がないとはいえリンを殺めてしまったカカシは、先生になった後もエロ小説を持ち歩くことで女性を遠ざけ続けます。

第4忍界大戦の最中で再会したオビトと精神体のリンの言葉でトラウマを克服したが、火影になった後も嫁を取ることはなく生涯独身をつらぬきます。

その理由としては政治の中枢に入ったことで、自身が他国の誰かと結婚をすることによる政治的な影響を考慮したことが挙げられます。