綱手の死亡はアニメナルト?その後のボルト?人気キャラ綱手とサクラとの関係は?

アニメ

初代火影の孫として生まれた綱手姫

伝説の3忍の一人綱手姫は、忍びという概念がなかった時代にばらばらだった村を統合し隠れ里を作った初代火影の孫です。

初代火影の孫として生誕した綱手姫ですが、16歳になってからは混沌の時代に翻弄されることになります。隠れ里を作ったことで子供たちが殺し合いをしない環境を作ったのですが、残念ながら隠れ里が村の統合とシステムの成熟で力をつけすぎた結果領土問題など争いが絶えない時代に入ってしまいます。

そしてお互いの隠れ里の信頼が末期状態になるまで壊れた結果、子供から大人まで戦争に駆り出される「第2次忍界大戦」が起きてしまったのです。

綱手姫には弟がいたのですが、その戦争中の最中に敵の術中にはまってしまい手当が受けられないまま命を落としてしまいます。

手当さえあれば生きていたことを知った綱手姫は、今後の忍びシステムに医療技術を持った忍者を配置することを提言します。周りは時間がないと反対されましたが、それに賛同してくれたのがダンという忍びです。

ダンとはその後火影になるという夢を伝える際に綱手姫と恋仲に発展しますが、しかしダンもまた戦争によって命を落としてしまいます。失意の中で戦争終結しましたが、忍者というシステムに絶望し放浪の旅に出てしまいます。

第5代目火影として戻るように要請される

アニメにおける初登場は放浪の旅に出ている最中に、立ち寄った歓楽街でおなじ3忍の自来也と再会をします。ナルトの修行の傍らで綱手姫を探していた自来也は、里の重臣から第5代目火影として戻るように要請されていると伝えられます。

その理由は3忍の一人の大蛇丸が起こした木の葉崩しにより、多くの忍びがけがをしたことそして3代目火影が命を落としたことで正当な血統として要請されたわけです。

忍びシステムに絶望していたこともあり要請を断りましたが、火影を目指すナルトの姿を見て次世代を支える柱になりたいと要請を受けます。

要請を受けた後は、うちはイタチの万華鏡写輪眼を受けて昏睡状態になっていたカカシを復活させるだけでなく再起不能のけがを負ったロックリーの治療も成功させる活躍を見せます。