るろうに剣心薫と剣心注目の関係は？神谷道場師範代ヒロインの神谷薫徹底解説

人物像

メインヒロインらしく、明るく活発で強い正義感を持っているのが神谷薫の性格です。作中の日常シーンでは、弟子である明神弥彦や相楽左之助とよくケンカをしています。

意外と短気な一面を持っているキャラクターでもあり、容姿や料理下手をバカにされると手が出る事も珍しくありません。また、意外と嫉妬深い性格でもあり、剣心に自分以外の女性が近づくだけでかなり不機嫌になる事も多々ありました。

しかし、基本的には情に厚いしっかり者です。物語序盤から中盤にかけては剣心の弱点として誘拐される事もありましたが、剣心が京都に向かった時は「会いたい」という気持ちだけで追いかけるといった行動を起こしています。

物語中盤以降は、芯の強さを強調するエピソードも増えていき、最終的には剣心を傍で支えたいという決意を口にしています。

あまり強いイメージを持たれていない神谷薫ですが、物語中盤の京都編では巻町操と共に十本刀の一人である本城鎌足に勝っています。

戦闘する機会が多いキャラクターではありませんが、戦闘中の洞察力や武器に対する豊富な知識を持っているシーンが用意されています。

しかし、神谷薫の作中での活躍と言えば、やはり剣心との関係だと言えるでしょう。ある事件をきっかけに出会った二人が惹かれ合い両想いになる過程や剣心を支えていくという決意をする物語終盤は薫の動向は要注目です。

今回の記事では、るろうに剣心のメインヒロイン「神谷薫」にスポットライトをあててみました。

物語が進むにつれて徐々に成長していく、薫の動向に注目しながら読み返すとまた違ったるろうに剣心の面白さが発見出来るのでおすすめです。