終わりのセラフ3期続編の可能性は？人気アニメ2期の続きの可能性は？ネタバレあり

吸血鬼が世界を支配する世界

ジャンプスクエアで連載されている終わりのセラフは、突如発生した謎の生物と吸血鬼の襲来によって崩壊した世界が舞台の作品です。

第2期のネタバレは鬼を滅する一団の仲間入りを果たした百夜 優一郎は、仲間たちと共に地上を支配する吸血鬼の中でも複数の上級クラスのいる名古屋を奪取する計画に参加します。

計画は順調に進んでいたが、身内の裏切りや上級吸血鬼の策略により窮地に追いやられます。様々な思惑が交差したことで何とか戦場から脱出に成功します。

つかの間の休息後に百夜 優一郎達は、吸血鬼となったミカエラとグレンの手引きにより上級吸血鬼と手を組むことになったのです。

そこで吸血鬼はなぜ発生したのか、その事実を聞かされます。そしてグレンの計画がうまくいくと、孤児院の子供たちを復活させることができると聞かされたことから疑心暗鬼になりながらも参加することを決めます。吸血鬼の発生が最強の力を持つ天使を降臨させるための人体実験によって発生したことを知り、百夜 優一郎は天使の実験材料にされようとしている人達の救出のために行動を起こします。

ただ救出を実行しようとした際に、仲間の一人の妹が実験に使われていると知ります。救出に向かったが時すでに遅く、仲間の妹は天使を憑依させ暴走を始めてしまったのです。

その力は絶大で兄の言葉による静止を聞かずに敵味方問わずに攻撃をしてしまい、その攻撃を止めようと百夜 優一郎は自身の体に宿る天使の力を開放し対処しようとします。天使同士の力は拮抗し、何とか事態を抑えることに成功します。しかし天使の力を宿したことによる反動は大きく、百夜 優一郎は昏睡状態に陥ってしまいます。

その後数か月がたって意識を取り戻した百夜 優一郎は、海辺を歩きながら今後の動向を考えるというのが第2期のあらすじです。

DVDの売り上げが悪く計画がとん挫しているから

アニメ第3期が放映されるような最後だったので、ファンの間では期待感があったのですが2015年における終結後において音沙汰がなくなります。

なぜアニメ第3期が放映されないのか、実は需要があるのかを見極めるためにアニメ業界では作品を収めたDVDの売上で決める風潮になっているからです。そこで売上が基準を満たしていれば、需要があるとして制作費を捻出し続編づくりを行います。

しかしいざ2期のDVDを販売した際に、残念ながら売上枚数が続行の基準となる数値に達しなかったのです。人気作品といえど、DVDの売り上げが悪いと原作にも何らかの影響を与える恐れがあります。

そのリスクを踏まえると様子見のために、アニメ化を中断しているというのが現状です。