まずはTVアニメとOVAから
まずはTVアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見てください。外伝や映画の中には、アニメの回想シーンも登場します。
よって、外伝や劇場版よりも先にTVアニメを見ておくことで、作品への理解がより深められるでしょう。
「OVA」とは、「オリジナル・ビデオ・アニメーション」の略です。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のOVAであるExtra Episode「きっと”愛”を知る日が来るのだろう」は、TVアニメの4話と5話の間の数カ月間での物語となっています。
よって、時系列に沿って見る場合は、TVアニメを4話まで見たら、5話を見る前にOVAを見る必要があります。
しかし、TVアニメ13話を全て見た後に、OVAを見ることも可能です。OVAには最終話につながるような要素も含まれているので、TVアニメを最終話まで見た後の方が内容が分かりやすいでしょう。
また、OVAを見てからもう一度TVアニメの最終話を見ると、より作品やヴァイオレットに対する理解が深まり、心を揺さぶられます。
少し成長したヴァイオレットが見られる外伝
TVアニメとOVAを見た後は、映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝-永遠と自動手記人形-」を見てください。
外伝の前半「寂しくなったら名前を呼んで」は原作の小説をアニメ化されたものですが、後半の「君の名を呼ぶ、それだけで二人の絆は永遠なんだ」はアニメーション作品でのオリジナルです。
ヴァイオレットがある貴族の令嬢の家庭教師として3カ月間過ごした物語と、3年後の物語が描かれています。
TVアニメやOVAを見た後に外伝を見ると、ヴァイオレットの心情の変化や成長が感じられるでしょう。
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