その後も、時々登場する不思議な挨拶
アニメ1話では、原作漫画にない「にゃんぱすー」シーンが追加されています。
転校してきた一条蛍に対して、れんげが突然「にゃんぱすー」と挨拶を行う場面があります。挨拶を受けた蛍はどういった意味なのか分からず、返答に戸惑います。
アニメ1話には更に登場シーンがあり、れんげがバスを待っている蛍に向けて「にゃんぱすー」と挨拶をします。
前回とは対照的に蛍は挨拶の言葉と認識できたのか、ごく自然な形でリアクションを返します。
「にゃんぱすー」とは結局どういった言葉なのか?
基本的に「にゃんぱすー」はれんげが主に使う挨拶のフレーズです。作中では、れんげが蛍の母親や越谷小鞠などにも「にゃんぱすー」を使って挨拶する場面が登場します。
なんとも不思議な語感と可愛い雰囲気があるフレーズですが、特に作品内で「にゃんぱすー」の意味や由来が解説された場面はありません。
れんげに挨拶された登場人物も最初こそ戸惑う姿を見せつつも、気が付いたら普通の挨拶として受け入れています。
ちなみに制作者サイドから「にゃんぱすー」は「色々な場面、様々な時間帯に対応できる小学生が創作しそうな挨拶」といったニュアンスで解説されています。
不思議な感性の持ち主である宮内れんげのミステリアスさを象徴する言葉で、これと言った決まりがある言葉ではありません。
「にゃんぱすー」はいつでもどこでも使える不思議な挨拶です
「にゃんぱすー」は様々なシチュエーションで使える不思議な挨拶です。なんともいえない語感があるフレーズで、一度耳にした視聴者は思わず使ってみたくなる挨拶かもしれません。
アニメ版では原作以上に「にゃんぱすー」シーンが追加されていたり、主演声優陣の演技力で更に独特の不思議さに磨きがかかっています。
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