函谷関の戦いとは?
漫画『キングダム』は、中華統一を目指す秦の王である政と天下の大将軍を目指す信を中心としたストーリーです。作品の中で人気の高い場面の1つが、函谷関の戦いです。
函谷関の戦いは、中華統一を目指す秦に対して、楚や趙そして魏などの6つの国が合従軍を結成して攻め入る大規模な戦いです。6つの国が手を組んだことで、秦は滅亡の危機を迎えます。
なぜ難攻不落と言われていたのか?
漫画『キングダム』に登場する函谷関は、難攻不落と言われていました。難攻不落と言われる最大の理由が壁の高さで、実は函谷関の壁は66mもあります。
66mもの高さは、マンションに例えれば約20階分にもなるのです。高さだけではなく、横にも長く広がっているのが函谷関の特徴です。
通常であれば登ることすらできない函谷関の壁ですが、魏の呉鳳明という戦略家の存在で、壁を登られて函谷関は最大の危機を迎えることになります。
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