セカンドインパクト原因は?エヴァンゲリオンアニメと新劇場版の違い、本当の理由を考察

アニメ

隕石が南極で落ちたとされている

セカンドインパクトの発生の理由で、エヴァンゲリオンのアニメ版と劇場版で共通しているのが隕石が落ちたことで発生したということです。

世界各国の宇宙観測技術でも対応できないほどの偶然が重なったことで、大型の隕石が南極に飛来することを防ぐことができず落ちてしまいます。

その落下のエネルギーで地震と津波で世界が荒廃し、少ない資源で生き延びるために国同士が戦争をした結果セカンドインパクトが起きたとされているのです。

アニメ版と劇場版の違い

セカンドインパクトの発生の理由はアニメ版と新劇場版で共通しているが、ただ荒廃するまでの経緯に違いがあります。

アニメ版の場合にはセカンドインパクトが原因で荒廃をしたのではなく、その後に起きた世界大戦が原因と伝えられていることです。

南極で起きた謎の爆発によって大陸が崩壊しその時のエネルギーと一気に溶けた氷によって大陸が分断されるほどの地震と大津波が発生します。世界会議が決めた中立地帯で起きた事件のため、各国がお互いに責任を擦り付け合った結果として世界大戦が勃発します。

その勃発した世界大戦で、非人道兵器が大量に使われたことによって荒廃したというのがアニメ版です。

劇場版だと明確な年数や時間が記録されておらず、南極で異常なエネルギー派を観測した後に世界が赤く染まった大地になったことだけが広まっています。

ただ都市伝説として語り継がれているのが、爆発が起きた時に大きな槍と4体の巨人そして黒い球体が突如現れたことが伝えられています。