テケテケの正体は女子高生?
テケテケは上半身だけの女性の亡霊です。下半身を事故で切断した少女の霊で、女子中学生や女子高生との説があります。
足がないために肘を使って歩くのですが、この姿がテケテケという雰囲気であることから名付けられたようです。主に学校に出没して、両肘で床を這うように歩きます。
空中を飛ぶこともあり、その速さはかなりのもので見た人を追いかけるのがまた怖いのです。
そもそもは北海道での電車事故が、この都市伝説の始まりです。
その事故で無残にも上半身と下半身が分かれてしまった女性がいました。上半身だけで命がけで助けを求めていた女性は、そのまま下半身がバラバラで見つからないまま死に絶えました。
今でも自分の下半身を求めて歩きさまよっていると言われています。この亡霊が、テケテケです。
あらすじを知ろう
都市伝説テケテケの妖怪は、北海道室蘭での悲しい電車事故が由来です。
体を真っ二つに切断した女性が、下半身を探して歩く妖怪として出没します。
都市伝説のあらすじでは、ある男子高校生と美しい女性の出会いから始まります。帰宅しようとした男性高校生は彼女を見て転校生かなと思い、お互いに微笑み合います。
しかしながらよく見ると、彼女には下半身がありませんでした。男子高校生はびっくりしてその場から動けなくなりました。
そこに下半身のない女性がものすごいスピードで肘だけで向かってきます。まさにこれが、テケテケです。
男子高校生は何とか逃げますが、この話を聞いた人たちのもとにも同じように下半身のない女性の妖怪が現れるのです。これがテケテケの恐ろしいところです。
テケテケの追いかけてくるスピードは、時速100キロとのことです。
ピックアップ