ラナー王女とデミウルゴスは協力者?
ラナー王女はレェブン卿からも驚かれるほどの知能と強い執着心を持っていることが理解できましたが、デミウルゴスとの関係はどのようなものなのでしょうか。このふたりは協力者ではないか、という噂があるのですが、その噂がでたのは王国編の「ゲヘナ」という回からです。
このゲヘナはアインズが率いているナザリックがリ・エスティーゼ王国で行ったさまざまな行為への反逆などが目的とした作戦です。このゲヘナのストーリーはアニメを視聴すると詳しくわかりますが、このゲヘナでラナー王女とデミウルゴスが取引をしていることがわかりました。
取引の内容は2つ、「八本指についての戦力と情報の交換」「クライムへの攻撃をしない」といったものです。この取引はデミウルゴスがラナー王女に監視をつけることを条件に協力関係が成り立っています。
人智を超越したバケモノと言われるほどの知能を持つラナー王女は、その頭脳を理解してくれる数少ない人からも異常な人物と言われているほどです。このようにデミウルゴスと取引ができ、異常な執着心と愛玩物を可愛がるかのような精神を持つのがラナー王女だといえるでしょう。
ラナー王女の正体は執着心の強い異常者かもしれない
アニメ・オーバーロードでも屈指の知能を持つラナー王女は、クライムという「子犬」を拾ってからその正体を現し始めます。
デミウルゴスとの関係はお互いに協力をするものであり、戦力の提供と情報の交換というものです。自分の執着心を「愛情である」と疑うことのない異常な精神を持つ王女だといえるでしょう。
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