死堪とは？【東京喰種】主人公リオの正体は？死堪のシーン

リオが死堪になってしまった理由

リオは元々は少し臆病な面を持つ、兄思いの心優しい少年でした。

そんなリオがなぜあの異形とも言えるような姿になってしまったのか、その原因はリオを捕獲したCCGの捜査官、キジマ式だと言われています。

キジマは本編にも登場しているキャラで、チェーンソー型のクインケ「ロッテンフォロウ」を操り戦う拷問好きな捜査官です。

このロッテンフォロウはリオと同じくコクリアに収監されていた、リオの兄の成れの果てなのです。

さらに、リオはキジマに過酷な拷問を受けます。これらの出来事がリオに大きなショックを与え、死堪に変貌させてしまったのではないかと見られています。

謎多き不気味な喰種・死堪、その正体はアナザーストーリーの主人公として登場する喰種・リオでした。

1人のキャラが全く異なる姿で複数のストーリーに絡み合う、このようなおもしろさを味わえるのも東京喰種の魅力の1つと言えるでしょう。