死堪とは?【東京喰種】主人公リオの正体は?死堪のシーン

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死堪とは

死堪とは、東京喰種:Reで登場する喰種です。元々はコクリアに収監されていましたが脱出。

その後「アオギリの樹」に所属し、CCGと抗争を繰り広げます。異様に高い背と細長く伸びた手足、ギョロリとして焦点の定まらない目、独特な言動など、非常に不気味な人物です。

戦闘能力はかなり高く、レートはA+。クインクスの襲撃や遺体輸送車の襲撃に参加した後、流島にて視察に来ていた鉢川らを襲撃、殺害しました。

また、実は「ピエロ」の一員としてアオギリに潜入しており、後にはロマと行動することが多くなっています。

一体何者なのか謎に包まれていたこの死堪、実は東京喰種に登場する別なキャラと同じ人物であることが物語の途中で判明しました。

死堪の正体はリオ

東京喰種には本編である「東京喰種」「東京喰種:Re」のほか、さまざまな派生エピソードがあります。

その1つが「東京喰種 JAIL」。ゲームとした発表されたもので、主人公である喰種リオがカネキらとともに謎の喰種ジェイルの行方を追うというストーリーです。

このリオと死堪にはさまざまな共通点があったため、「死堪はリオではないか?」とファンの間でささやかれてきました。

例えば、死堪は赫子を使用するとき目元にひび割れのような独特な形の痣が出ますが、これはジェイルであったリオの特徴でもあります。

また、ゲームのシナリオブックの裏表紙に死堪と思われる喰種のイラストが描かれています。死堪は縞模様の短いトップスを着ていますが、縞模様はリオが好む柄でもあります。

さらに、シナリオブックのみの書き下ろしエピソードの中で「死」と「堪」という漢字が不穏に強調されていることなども裏付けとして注目されました。

そして後に旧田が死堪を「リオ」と読んだシーンで正体が確定。死堪はやはり変わり果てた姿のリオだったのです。