キスショットと戦うが実力の差を思い知らされる
妹を守るために、暦は主人の影縫余弦と戦うことになり、キスショットは斧乃木余接と戦う流れとなります。一緒の場所で戦っては邪魔になると、キスショットと斧乃木余接は別の場所で戦うことになります。
戦いは暦の防戦一方でしたが、相手の必殺技を食らっても吸血鬼の能力で無効化してしまいます。しかし攻撃をするそぶりもなく、そのまま殴られ続けるが驚異的な回復力で修復してしまいます。
なぜ攻撃しないのかを問うと、妖のすべてが人間に対して影響を与えるやつばかりではないことを証明するためといいます。その結果として影縫余弦は根負けして妹を襲うことをやめ、2人で別の場所で戦っているキスショットは斧乃木余接に向かいます。
そこで見たのは戦場はぼろぼろなのに、キスショットはあくびをしながら無傷で斧乃木余接は壁に張り付いている姿です。
戦いは描かれていないのですが、キスショットに全力で立ち向かったが簡単にあしらわれ続けたため根負けし完全な敗北を喫していたことがわかります。
根負けした後は暦の監視役として行動を共にする
妹の事件が終わった後は、監視という名目で斧乃木余接は暦の近くでたびたび現れるようになります。最初はゴーストバスターの仕事の関係上で接する程度でしたが、暦の人間性に触れることで少しずつ意識が変わっていったわけです。
そして暦がピンチになると、率先して自身の能力を使って助けるようになります。
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