よつばと怖い意味は?人気アニメ最新刊漫画ネタバレあり

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日常系ギャグ漫画「よつばと!」

ここからは、あらすじのネタバレになります。「よつばと!」の主人公よつばは、小学校に入学する前の女の子です。「とーちゃん」と呼ぶ男性と二人で暮らしていますが、本当の親子ではありません。とーちゃんが外国旅行をしているときに、よつばを拾ったというエピソードがあります。

不思議な関係ですが、とーちゃんは時に厳しくよつばを叱り、やってはいけないことを教えます。ゆるくて、のんびりした日常系漫画ですが、決して野放しではありません。子育てのヒントになることも多く、本作品の人気は高いです。

海外にもファンが大勢いて、全世界累計発行部数は1700万部を突破しました。KADОKAWAから2003年8月に単行本1巻が発行され、2021年2月に15巻が出ました。不定期ですが、現在も連載は続いています。

ネットで「怖い」と囁かれるのは何故か

「よつばと!」はホラーみたいで怖いという噂があります。のほほんとしたキャラクター造形なのに、ネットで「怖い」と囁かれるようになったのは、単行本12巻が発売されてからです。

12巻では、よつばの写真がたくさん飾ってあるシーンがあります。それは、とーちゃんが「亡くなったよつばを偲んでいる」という意味ではないかと読者は想像しました。また、13巻も「怖い」と言われています。その理由は、よつばの祖母が登場して、別れを惜しむエピソードがあるからです。

けれど、本作品にホラーの要素はありません。12巻と13巻は季節が秋なので、寂寥感が漂っています。寂しげな雰囲気が漂っているために、「よつばは死んだ」という噂が立ちました。