ポリゴンショック死亡や後遺症症状は？アニメポケモン放送事故事件の原因は点滅？

ポリゴンショックの被害は？

ポリゴンショックは130人以上が入院する被害があったものの、幸いなことに死亡した方はいませんでした。

しかし後遺症として、けいれんや意識障害を引き起こす「てんかん」や精神障害の1つである「PTSD」の症状が報告されています。死亡した方はいなくても、長く後遺症で苦しむ方がいる大きな事件です。

ポケモンのアニメシリーズは、ポリゴンショックが原因で4ヵ月の放送中止になったものの、1998年の4月から放送が再開しています。

しかし、ポケモンのアニメシリーズにおいて、ポリゴンショック以降にポリゴンは進化系も含めて一度も出演していません。特に激しい光の点滅が問題となったシーンは、ピカチュウの10万ボルトの場面でしたが、ポリゴンが責任を取らされたような形になっています。

アニメにポリゴンが出演できなくなったことから、ポケモンシリーズのサンムーンで登場したミミッキュは、ポリゴンの亡霊だという都市伝説まで存在しています。

アニメポケモンは、激しい光の点滅が原因で4ヵ月の放送中止に追い込まれたことがあります。その事件では病院に入院する視聴者が続出し、ニュースでも大きく取り上げられました。

問題の放送日にポリゴンが出ていたことからポリゴンショックとも呼ばれ、その後のアニメにはポリゴンは1度も出演していません。