七つの大罪ななしの正体は？異国の剣士ななしの等級、強さの謎考察！

ななしの闘級

ななしの剣士としての情報はほとんどありません。異国の人物という以外には、居合いの達人であるということだけです。ですが、ななしは人間でありながら、登場した灰色魔神を一瞬にして倒しています。

灰色魔神の闘級は2700～3200といわれていて、並の人間では倒すことさえ困難なことでしょう。

ななしが相当な剣の達人であり、少なくともその闘級が3200以上であることは推測できます。「七つの大罪」では、ほとんど活躍シーンがなかったななし。続編ではその剣技が披露されるかもしれません。

ななしで気になるのは、キャスのことを知っている可能性が高いことです。1万10の闘級であるキャスを見ても、ななしは決して慌てたりしません。

それは、元々キャスの存在やその強さを知っていたからではないかと推測できます。キャスは、アーサーが修行中に出会った猫のような謎の生物で、普段は愛らしいマスコットキャラクターのような存在でした。

しかし、その正体は混沌の王として目覚めたアーサーを食らうことでした。キャスは、煉獄と呼ばれる異国から来た生物。

そのキャスを知っているななしは、もしかすると煉獄と何か関係しているのかもしれません。ななしの出身が、単に異国という言葉だけなのもなにかの伏線かもしれません。

続編である「黙示録の四騎士」には、アーサーも登場しななしも彼に仕える聖騎士として描かれているようです。もしかすると、ななしの正体もわかるかもしれません。

ななしは、異国の剣士で居合いの達人という以外には、ほとんど人物像がわかりません。口数も少なく、自身のことを語るシーンもありませんでした。

続編「黙示録の四騎士」では、ななしの正体や真の強さが思わぬドラマを生み出すかもしれませんね。