いじめシーンを問題視する声も!
貝塚ひろ子は主人公を務める玉依シイナの友達であり、一見するとどこにでもいるような普通の女の子です。礼儀正しく性格も温厚な上、学校の成績は優秀で特に素行に問題はありません。実はひろ子の両親はしつけが厳しく、礼儀正しさが身についたことも事実です。
しかしながら、ひろ子にとって大切な友達であるシイナのことを快く思っていませんでした。いわば、優等生のひろ子はクラスメートから陰湿ないじめや嫌がらせを受けており、その内容が過激するということも本作品では度々話題として取り上げられています。
多くの子どもが見るという観点から「あまりにもグロい」という声が多く寄せられ、アニメ放送時には問題視されたほどです。
両親の殺害やクラスメートへの報復も!
ひろ子に対するクラスメートのいじめは徐々にエスカレートしていきます。生きたまんまのミミズを呑み込まされたり、試験管を女性器に押し込まれたりなどの内容は「犯罪レベル」と言っても良いかもしれません。ひろ子が呑み込んだミミズを吐き出すシーンについては、あまりにも酷いとして話題を集めました。
このように屈辱的ともいえるいじめや嫌がらせを受けていたひろ子も、黙ったままではなく復讐の思いを募らせ実行に移します。前述の通り、友達であるシイナに絶縁を迫った両親を殺すという少し過激するものですが、インパクトは十分なものです。
また、クラスメートの中でも特に自分へのいじめに加担していた本田亜希に対しては、大量のミミズを呑ませるなどの報復を実行したのです。
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