うーたんが怖い!「いないいないばあっ!」で話題の喋り方や語尾とは?

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うーたんとは

うーたんとは、いないいないばあっに出てくるメインキャラクターの1人。音楽の国の妖精で、ワンワン(大きな犬の男の子)やはるちゃん(番組のおねえさん的な女の子)など、ほかのメインキャラよりひときわ小さい体躯で、つぶらな瞳や頭についた2つのマラカスなどが特徴的です。

そして最も特徴的なのがその口調。コロコロとした可愛らしい声で舌足らず、跳ねるような語尾、甘えた喋り方です。子どもらしい無邪気さにあふれた発言で、番組内でも個性的な存在感を放っています。番組を視聴する子どもたちからは高い人気を誇っているキャラですが、一部の大人からは「怖い」とも言われているようです。

うーたんのどこが怖い?

うーたんに怖さを感じる人は、その喋り方が気になるようです。うーたんはほとんどいつもテンションが高く、ポップに楽し気に話します。また「キャハハハ」という甲高い笑い声をあげることも珍しくありません。この無邪気さしかない様子が「サイコっぽい」とも言われています。

サイコとはサイコパスの略称で、反社会性の人格を持つ人物のことです。人当たりがよく魅力的な人柄でありながら、実際は共感性に欠けており、他者に対する冷酷さと自己中心的な気質を持っています。もちろんうーたんにはこのような設定はありません。ただ自分に素直に振る舞う可愛い妖精です。

しかし、常に独自の世界をつくり、高いテンションを発揮するうーたんに、サイコパスの他者を気にしない自己中心的なものを感じる人もおり、それがうーたんが怖く感じる理由になっている模様。また、うーたんの特徴的な喋り方や笑い声などが、漫画・ドラマなどのサイコキャラによく見られる様子と似ていることも怖いと言われる原因です。