それでも大きなテレビが良い理由
大きすぎるテレビを購入し後悔してしまう典型例を2つ紹介しましたが、それでもテレビは大きめを購入したほうが良いといわれています。
なぜなら、テレビの大きさに関して「大きすぎたこと」に後悔するひとよりも、「小さすぎたこと」に後悔するひとのほうが多数派だからです。
どうしても部屋の角にテレビを設置したいとか、とにかく購入費用を安く抑えたい場合を除き、テレビは大きめを購入したほうが結果的に満足度が高くなります。特に自宅で映画やライブ映像を楽しむことが多いひとには、大迫力の映像が楽しめる大きいサイズのものが適しています。
先ほど紹介したテレビが大きすぎて後悔するポイントも、物理的な問題でスペースが取れない場合を除き、適切な対処と時間の経過によって解消される場合がほとんどなので、特に心配する必要はありません。
大きなテレビの存在感にはいずれ慣れますし、「大きすぎて見にくい」と感じた場合には、テレビとの距離をいつもより長めにとると良いでしょう。
では適切なテレビの距離とはどのくらいなのでしょうか?
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