転スラヴェルドラ死亡？魔王復活後ネタバレあり！死亡キャラ一覧紹介

リムルが魔王になった理由とは？

リムルが魔王を目指したのは、ヴェルドラのためではありません。魔王になることを決意したきっかけは、ファルムス王国と西方聖教会の策略によって、シオンやゴブゾウなど多くの魔物の仲間が殺されたからでした。

シオンは敵が魔物を弱体化する結界を使った影響と、リムルが人間を襲わないという決まりを作ったことで、本来なら負けるはずがない相手に殺されてしまいます。

自身のせいでシオンら仲間たちが殺されたことを知ったリムルは、ファルムス王国と西方聖教会の連合軍1万人の魂を依り代に魔王へと覚醒します。

そして魔王に覚醒した際に得た力によって、シオンやゴブゾウらの亡くなった魔物たちを蘇生させることに成功します。

転スラはストーリーの中で亡くなっているキャラが何人かいます。特にリムルに大きな影響を与えたのが、日本からの召喚者である井沢静江です。

シズさんと呼ばれていた彼女は、召喚されてこの世界にやってきて、イフリートという上位精霊を体に宿されていました。イフリートの力が抑えきれなくなったことがきっかけで、彼女は死を迎えることになります。

最後にリムルの中で眠りたいというシズの願いを叶えたことで、リムルはスライムの姿から人型に変化できるようになりました。

またシズの後悔である召喚されて連れてこられた子どもたちの面倒を見たことがきっかけで、リムルの物語は新たな局面を迎えていきます。

ヴェルドラの消失によって魔物たちの動きが活発化したことが、転スラの物語を左右するポイントの1つです。

消失したヴェルドラは、リムルが魔王になったときに復活しています。リムルが魔王になったことがきっかけで蘇生したキャラやリムルの物語に大きな影響を与えた人物にも注目です。