瀬見英太は一見クールなイケメン高校生
白鳥沢高校3年の瀬見英太は春の高校バレー宮城県大会で烏野高校と対戦します。ポジションはセッターですがレギュラーではなく控えとしての起用です。正セッターは2年なので嫉妬してしまいそうですが、起用されなかった理由をきちんと理解しており、その上で後輩にアドバイスする冷静さを備えています。
実力に支えられたプライドとチーム内での立場の理解、少し跳ねた髪型や鋭い目つきは彼を知的でクールなイケメン高校生に感じさせます。ですがそんな彼にも他の高校生と同じように悩みがあることが漫画のプロフィールからわかります。
実力のあるイケメン高校生・瀬見英太の悩みとは?
瀬見英太のプロフィールは漫画にかかれています。身長179.5センチメートル、体重70.5キログラムと男子の高校3年生の平均を上回る体格です。好物は育ち盛りのスポーツマンなので肉料理を考えがちですが、意外にも鉄火巻きでごく一般的な高校生をイメージさせます。
そんな彼の悩みは、天童に私服がダサいといわれたことです。実力に裏打ちされた高いプライドとチームを勝利に導くための周囲への配慮、そんな熱意と冷静さを両立させる彼の悩みとしては平凡な感じがします。
ですが、直感重視のトリックプレイヤーである天童の言葉だから響いたのかもしれず、もし月島のようなタイプからいわれたのであれば別の捉え方をした可能性があります。
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