僕だけがいない街アイリの正体!原作アニメ漫画ネタバレあり!片桐愛梨が犯人説

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タイムリープを扱ったSFファンタジー「僕だけがいない街」

「僕だけがいない街」は、KADOKAWA「ヤングエース」に連載されたSFファンタジーです。カテゴリーは少年漫画ですが、ミステリーの要素も含まれており、大人も読みごたえのある漫画として人気があります。2012年から2016まで連載されて、単行本全9巻で完結しました。

尚、単行本8巻までが本編で、9巻は外伝です。タイムスリップを扱っていますが、家族の絆や友情物語としても楽しめます。また、児童虐待など家庭の問題も取り上げており、「切ない」「読み進めるのが辛い」とレビューを寄せる読者もいました。

けれど、「最後まで犯人がわからない」「よく練られたストーリー」「伏線がきっちり回収されている」など、絶賛するレビューが大半です。

累計400万部を突破しており、作者である三部けいの代表作になりました。

さらに、「僕だけがいない街」はアニメ化や実写映画化、ドラマ化などのメディア展開も実現しました。

「僕だけがいない街」のネタバレについて

ここからは、あらすじのネタバレになります。「僕だけがいない街」の主人公は漫画家の青年・藤沼悟です。あまり売れてないために、ピザ屋でアルバイトをしています。

母親の死をきっかけに、タイムスリップで過去の悲劇を防ぐために奔走するようになりました。ところが、事件に巻き込まれたり、記憶を失ったりして、さまざまな苦難に遭います。

本作品の見どころは、過去に戻った時に会う友達とのエピソードです。ただし、心温まるエピソードばかりではありません。虐待を受けている子どものシーンはリアルで胸に迫ります。

ついに、殺人事件の冤罪にされそうになった人物を救うために、主人公の藤沼悟は犯人を追い詰めます。最後には、かつて担任教師だった八代が犯人だったとわかり、多くの読者が納得しました。