ルイーゼ進撃の巨人エレンとミカサの関係は？ミカサの頭痛やマフラー考察

ルイーゼとエレンの関係性

ルイーゼは兵規違反を犯してでも、エレンの解放を訴えました。そこまでエレンを崇拝する理由として、ルイーゼは「力が無ければ何も守れない」と考えていることが挙げられます。

具体的には、壁外の脅威から壁内人類を救うために「地鳴らし」という圧倒的な力が必要であり、エレンがその発動条件の1つであるからです。

その後、ルイーゼは懲罰房から脱獄し、イェーガー派の仲間たちと共にエレンを脱走させます。脱走させるエレンとジークを接触させる手助けをした結果、「地鳴らし」の発動を成功させます。

ルイーゼはミカサに憧れ、ミカサの背中を追いかけて調査兵団に入団しています。

「地鳴らし」という圧倒的な力を行使して戦うことに賛同する考えを持つようになったのも、ミカサの影響がとても大きいです。

実は、ルイーゼはトロスト区奪還作戦の際に目の前に迫っていた巨人を倒し、リーブス商会の会長に対しても意見をし、住民を守ってくれたミカサに御礼を言った少女として、既に登場していました。

ルイーゼはその時のミカサを見て、理不尽な暴力と戦っていいと学び、壁外の脅威に対しても「地鳴らし」という力で戦うことを選択したのでした。