ソフトンの素顔がイケメンだった?アニメボーボボで素顔が公開されなかった理由

アニメ

アニメが打ち切られたから

ボボボーボボボーボボは、その個性から熱狂的なファンを生み、アニメやゲームにカードなど、幅広く展開しました。ただ、元の漫画自体が、あまり品が良い内容ではありません。ソフトンにしても、見た目がソフトクリーム以外のものに見えなくもありません。原作のカラーイラストでは頭部は茶色でしたが、それではいけないということで、ピンク色になったという大人の事情があります。

さらに、メインとなるギャグ自体も、万人に受けるものではありません。そうして、子供に見せたくないアニメ作品の代表例のようになってしまいました。親が見せたがらないということで視聴率も下がり、最終的にはスポンサーが全て降りてしまい、最後はノンスポンサーで放映を敢行したという現実があります。

そんな打ち切りとして終わってしまったボボボーボボボーボボのアニメは、原作では単行本の17巻までの内容となっています。そして、ソフトンがイケメンの素顔を見せたのは、単行本の20巻です。つまり、素顔のソフトンがアニメに出なかったのは、単純に素顔を見せる前にアニメが終わってしまったからです。

もう少しアニメが継続すれば、声も見た目もイケメンなソフトンが見れたかもしれません。けれど、アニメは終了した時点で限界で、引き延ばせる状態ではありませんでした。

ハマるひとはハマる作品

ボボボーボボボーボボは、とても個性的なギャグ漫画です。幅広いギャグ漫画が好きだという人でも、好き嫌いが分かれるほどの癖があります。ただ、ハマる人にとっては、たまらない逸品です。

その作品に、ソフトンは大きく貢献しています。