ママ友からのいじめ説
ぼーちゃんのお母さんはテレビアニメ、映画共に1度も出演をしたことがありませんが、その理由の一つがママ友のいじめ説です。
テレビアニメではしんのすけ、風間君、ネネちゃん、マサオ君、4人のママが集まって話をする所謂ママ友の集まりが定期的に描かれています。子供達は5人共仲良しであるにもかかわらず、ぼーちゃんのママだけは参加しません。
参加しないことについて誰一人話題にすら上げないのは若干不自然とも言えます。そのため、不参加の理由についてネット上では仲間外れにされているのではないかという声が多く聞かれます。
いじめ説が間違いである理由
ぼーちゃんママが意図的に仲間外れにされているとすれば必ずそこに至った原因があるはずです。考えられる理由として4人のうちの誰かと反りが合わず険悪な関係にある、過去に集まった時に失礼な態度を取って嫌われたなどがあります。この説が正しければ誰も誘う素振りを見せず、不参加であることに触れないのも合点がいきますが、集まりの場で悪口すら出ないのは逆に不自然です。
現実でも同じことが言えますが、母親同士の関係は少なからず子供達の関係にも影響が出ます。ぼーちゃんママが嫌われているのであれば自分の子供がぼーちゃんと遊ぶことに抵抗を感じるような描写があってもおかしくありません。
ただ、アニメではそういった表現は一切見せないどころか、4人のママ達は普通に自宅に招き入れて他の子と同じようにもてなしています。子供の教育上良くないという理由で差別をせずに平静を装っている可能性は否定できませんが、子供向けアニメでそこまでブラックな設定になるとは考えにくいので、ママ友いじめ説は間違いと言えます。
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