ゾロが片目になった原因
三刀流の使い手であるロロノア・ゾロは初登場時からずっと両目が見えていたにもかかわらず、新世界編の再登場時に片目になっています。
作品内で片目になった理由については明らかにされていませんが、考えられる理由の一つがホークの存在です。
ルフィ海賊団はマリンフォードの戦いで海軍の大将や白髭海賊団達との力の差を知り、強くなるために一度バラバラになり修行をしています。
ゾロが修行相手に選んだのは同じ剣豪であり倒すことを目標としている元王下七武海、鷹の目のミ・ホークです。約2年間の修行が一体どういった内容だったかについては原作で描かれていません。
マリンフォードの決戦時に比べて格段にレベルアップしていることから、壮絶な修行だったと考察できます。
約2年の修行を終えてルフィー達と合流した時点でゾロは片目が見えていないため、左目の傷はミ・ホークとの修行で負った可能性が高いです。
左目の失明の有無
新世界編でバラバラになっていた仲間たちと再び合流を果たしましたが、ゾロの片目が見えていないことについて誰一人触れていません。
細かいことを気にしないルフィやゾロと相性が悪いサンジはともかく、ウソップやチョッパー辺りなら興味を抱くはずです。
特にチョッパーは仲間の傷を癒すことが仕事の船医という真っ先に心配なければいけない立場なのになぜという声も多く聞かれます。
チョッパーはゾロだけでなくマリンフォード編で赤犬に負わされたルフィの胸の大きな傷についても一度も触れていません。
ルフィの傷について触れないのは現状で活動に支障はなく、消しようのない大きな傷跡だと判断したからという可能性もあります。
そのため、ゾロの傷についても失明はしていないから特に問題はないと思われているのかもしれません。
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