マリアナ海溝に生息すると噂の巨大生物の正体とは?
マリアナ海溝に生息しているという噂がある巨大生物の正体は、映画「MEGザ・モンスター」のメガロドンです。メガロドンは、体長18mほどにまで成長する巨大生物です。約2300万年前から360万年前に生息していた生物で現在は絶滅したと言われています。
しかし、絶滅したはずのメガロドンがマリアナ海溝に生息しているのではないかと訴える人が存在しているのです。メガロドンの生存説を裏付ける情報は、ケープタウンで巨大サメの背びれと尾びれが発見されたこと、2013年に南アフリカ沖で巨大なサメがくじらを襲っていたというものです。
どちらもはっきりメガロドンと判断できるものではないため、デマである可能性も考えられます。マリアナ海溝自体が未知の領域が多く有人潜水艇での調査もまだ少ないことを考えれば、巨大生物が本当に生息しているのかが明らかになっていくことでしょう。いつか巨大生物について明らかになるかもしれないことを考えると、好奇心が掻き立てられます。
マリアナ海溝は謎が多い海域!巨大生物は本当に存在しているのか明らかになる日はくるか
マリアナ海溝は、その巨大さゆえまだまだ未知の領域が多い海域です。現在目撃されている情報はデマではないかというものが多く、巨大生物が生存している証拠は残念ながらありません。
しかし、巨大生物の存在が否定されているわけでもないので、これから謎が明らかになる日を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。
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