エヴァは使徒をせん滅するために作られた汎用兵器
エヴァという機体を解説すると世界各国に突如発信された技術をもとに、来るべき最悪の敵「使徒」を倒すために作られた機体です。
使徒は陸海空に適応した怪物であり、レーザーなどの独自の攻撃手段を持つため戦車や戦闘ヘリではすぐに撃墜されてしまいます。さらに攻撃を仕掛けても、使徒にはATフィールドとよばれるバリアがあり傷一つつけることはできないです。
そんな怪物を倒す方法には、このATフィールドを無効化する必要があります。そこで突如もたらされた技術の中に、このATフィールドを中和する技術がエヴァに搭載できる方法が書かれていたのです。
その技術を使って、各国は多くの予算を使って建造したのがエヴァという機体です。
なぜか碇シンジしか乗ることができないエヴァ初号機
エヴァンゲリオンの初回で、碇シンジが連れられてきた軍施設の格納庫にあったのが初号機です。極秘裏に開発がすすめられたこの機体は、地球に住むすべての存在にとって敵として認知されている「使徒」を倒すために作られます。
この機体の特徴としてパイロットと心身を直結して動かすシンクロシステムが搭載されており、数値が高いほどエヴァを手足のように動かすことができます。
ただエヴァ初号機は特別製で、なぜか碇シンジ以外のパイロットを認めようとしないです。そのため父親から乗るように言われ、最初は拒絶したがなぜここに来たのか自問自答をしたうえで乗ることを決めます。
そして初陣はというと、やはり訓練を受けていないパイロットでは怪物の使徒相手に全く歯が立たずぼろぼろにされてしまいます。
そして命の危機に瀕したときに、突然エヴァ初号機は覚醒し使徒を暴力のごとく攻撃を続けて倒してしまったのです。
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