映画『ハウスジャックビルト』のあらすじは?
以下、映画『ハウスジャックビルト』のネタバレを含むあらすじです。
建築家志望の男が連続殺人者に
舞台は1970年代。主人公のジャックは建築家の勉強をしている中年男性です。ある日、ジャックは車が故障した女性を、自分の車に乗せてやります。
しかし、自分のことを話し続ける女性に腹を立て、ジャックは衝動的に殺人を犯してしまいました。それ以降、ジャックは女性や老人、子供といった弱者を狙う連続殺人鬼になります。
冷凍室に増える死体
ジャックは自分が殺した死体を冷凍室に保管していました。まるで芸術作品のように死体はどんどん増えていきます。
やがて、警察に追い詰められたジャックは、謎の男に連れられて冷凍室から地下の世界へと向かいします。そこでジャックは、手を滑らせてマグマの中へと落下していくのでした。
『ハウスジャックビルト』の評価や感想はどうだった?
映画『ハウスジャックビルト』にはカルト的な支持と酷評が両方寄せられています。以下、『ハウスジャックビルト』の感想やレビュー、評価の一部を紹介します。
好意的な評価
本作を支持する人たちのレビューは主に、「実験的」「想像を超えている」といったものです。シリアルキラーの暴走を、一切の美化なしに描いた監督の手腕にはある程度の賞賛が集められました。
また、ホラー映画やスリラー映画のファンも『ハウスジャックビルト』にはおおむね高い評価をつけています。
否定的な評価
『ハウスジャックビルト』の暴力を忌み嫌っている人も少なくありません。さらに、本作には整然としたストーリーがないので、「無意味な残酷さ」との感想も招いてしまいました。
「見るのがひたすら苦痛」という旨のネット上のレビューもあります。
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