100巻で原作コミックが完結する説
名探偵コナンの原作コミックは今現在100巻までリリースされています。ネットや世間では「コナンは100巻までに完結する」といった噂が一時期飛び交っていました。
結果的にその予想は外れており、最新刊の100巻が出版された今現在も名探偵コナンの物語は完結する兆しが見られません。
ただ、その説も根も葉もない噂話だったというわけではなく、原作者青山氏のコメントが元でした。
原作者の青山氏がテレビのバラエティー番組に出演した際に「コナンは100巻に終わるかも」といったニュアンスの発言をしたり、「最終回のネタは決まっている」等のコメントを残しました。
そのコメントがファンの間で伝言ゲーム的に広がった結果、100巻完結説がネットや世間で広がった可能性があります。
名探偵コナンのラスト展開は黒の組織との全面対決か?
すでに連載開始から25年以上が経った名探偵コナンですが、結局何巻で物語が完結するのでしょうか。
コナンの最終回の内容は原作者青山氏の頭の中にある、としか言えないのが実情です。ただコナンが当初より掲げていた目標である「黒の組織を追い詰める展開」は最終回に描かれる可能性が濃厚です。
すでに原作最新刊までに黒の組織の目的や黒幕、そしてナンバー2であるラムの正体などはかなり詳細に描かれており、後はボスとコナン達の直接対決を描く最終章だけで、一応物語は綺麗に完結すると予想できます。
今までのコナン作品のストーリー展開から考察すると、コナン達が直接ボスの潜むアジトに乗り込み、ジンやウォッカ等の幹部と直接対決していく展開が予想されます。
黒の組織のアジトともなれば、コナン一人で突破するのは至難の業です。FBIや公安、日本警察、そして服部平次や怪盗キッドや灰原やアガサ博士など今まで登場した味方キャラが総出演で黒の組織の幹部やボスと総力戦でぶつかる、そんなラスト展開が少年漫画の王道としては濃厚です。
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