残響のテロル評価、レビュー感想など!アニメのあらすじネタバレあり

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残響のテロルのあらすじ

ある日、森にある核燃料再処理施設で保管されていたプルトニウムが、2人の人物によって強奪されてしまいます。犯人は「VON」という謎のメッセージだけを残し施設から逃亡します。

その半年後のある日、元警視庁捜査一課、現在は文書課に所属する柴崎健次郎は「スピンクス1号・2号」と名乗る2人の若者からの犯行声明を気にしていました。犯行声明の通り、翌日には東京都庁で大規模な爆弾テロが行われてしまいます。

スピンクス1号・2号は、次の爆破場所を「なぞなぞ」で伝える動画を公開するといった日本中を巻き込む壮大なゲームを始めてしまうのでした。

残響のテロルの大まかなあらすじは以上ですが、大規模な爆弾テロを起こしたのが少年だった事から、放送直後からかなりの反響を得ていました。

残響のテロルの評価

ここからは、残響のテロルの評価やレビューを紹介していきます。中にはネタバレも少し含まれているので、ネタバレされたくないという方はお気を付けください。

残響のテロルは、アニメファンから「高めの評価」を得ている作品となっています。同じクールで放送されたアニメ作品に絞ったランキングでは、概ね上位から中位に位置しています。評価が高い理由の1つとして「監督の渡辺信一郎氏と音楽担当の菅野よう子氏」が挙げられます。

2人は過去に大人気・名作アニメ「カウボーイ・ビバップ」でタッグを組んでいた事から、今作でもかなりクオリティーの高い作品が観られるのでは?と期待されていました。放送が開始されると期待通り、細かな描写や精巧な作画、さらにシーンに合わせたオシャレでカッコ良い音楽が評判となりました。

ストーリー・取り扱っているテーマが王道ではなく、少しダーク・シリアス寄りだった事から万人受けする事はありませんでしたが、それでも高い評価を得る事が出来ました。