ドリブルの突破は見どころ満載!
幼い頃から周りを圧倒する能力を持っていた久保建英は、飛び級で上の世代と戦うのが常でした。決して大柄とは言えないサイズですが、自分よりも大きな選手とやり合うのには慣れています。フィジカルで負けないために、鍛えあげられた筋肉は圧巻です。
筋肉の躍動が発揮されるのが、久保建英が得意とするドリブル突破。左右に細かく切り返し、マジョルカでも海外の猛者を相手に抜き去る姿は痛快です。太ももの筋肉が隆起し、どの画像を見てもキレキレの肉体美に海外サッカーファンも魅了されます。
ドリブルのときには、腕も上手に使うのが超一流の選手。相手を牽制したり、寄せ付けないための腕の筋肉の発達も見逃せません。体のバランスを保つためにも腕の筋肉が使われていて、ブレずに体重移動を繰り返すドリブルの要因になっています。
頭に描いたイメージを体で表現する正確さやスピードが、久保建英の大きな武器です。瞬時に反応できる筋肉が備わっているのは、普段の修練の賜物です。しなやかで自在に動く肉体には、なんとも言えない美しさが宿っています。
ドリブル後の動きにも対応する身体
久保建英のハイライトは、ドリブル突破のシーンだけではありません。ドリブルの後にパスを出すのか、シュートを打つのかなどバリエーションが多彩です。周りを見渡して一瞬で把握し、判断する能力も長けています。それを瞬時に表現できるのは、ボディーバランスが備わっているからです。海外のプレーでは特にフィジカルが重要なので、普段から意識して体幹から鍛えられています。
発想するのと同時に体が動いているイメージで、とにかく素早いです。一般的な選手よりも0,何秒か速くバスが出てくるため、相手のディフェンダーは対応しきれません。質の良い筋肉がついていることが窺われ、パスをするときの足の筋肉も美しいです。
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