吉田松陽こと虚との戦い
銀魂のネタバレになりますが、吉田松陽の正体は、地球の惑星エネルギー「アルタナ」の力によって不死の体になった生物です。
吉田松陽は殺されたものの、不死の力によって身体が燃やされた後に虚として復活します。
しかし吉田松陽とは異なる過激な性格をしていて、虚が地球を襲撃することで、高杉の鬼兵隊や銀時の万事屋も戦いに巻き込まれていきます。
また虚の血を分け与えられたものは、不完全でも不死の力を持っています。不完全な不死の力を持つ敵に苦戦しながらも、銀時たちは虚を地球のアルタナの中に追い込み消すことに成功します。
高杉の最後はどうなったのか
高杉は瀕死の状態に陥ったとき、虚の不死の力を取り込んでいます。
不死の力の欠点は、力に見合った身体意外だと、徐々に命を蝕まれることです。そして虚の血を分け与えられたものは、虚の本体を復活するために、徐々に意識を奪われていきます。
徐々に意識を虚に奪われつつあった高杉は、画像のように銀時と戦う展開になります。虚に意識を奪われながらも、高杉の魂が銀時と共に戦うことで、意識を完全に乗っ取られることなく、虚を倒すことに成功す。
しかし虚を倒せたものの、高杉も同時に命を落とす展開になってしまいました。
かすかな希望にかける鬼兵隊
銀時の腕の中で最後を迎えた高杉でしたが、鬼兵隊の木島また子と武市変平太は、かすかな希望にかけて各地を巡る旅に出ます。
各地を巡る旅の中で、アルタナから生まれた高杉晋助によく似た赤ん坊を見つけたところで、鬼兵隊の物語は終わっています。
高杉晋助の最後は?
不死身の体を持つ虚の血を体内に取り込んだ高杉晋助は、虚に意識を蝕まれながらも、坂田銀時と共に戦って虚を倒すことに成功します。
高杉の体の中で復活を目論む虚ろを倒すことは、高杉の死を意味していました。しかし鬼兵隊のメンバーは、各地のアルタナをめぐり、高杉と思われる赤ん坊を見つけることに成功します。
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