ニンテンドースイッチの充電について
スイッチは携帯モードでも遊べるものであり、充電バッテリーがハードと一体となっています。
TVモードをメインとしている場合は、付属のスタンドに充電アダプタが付いているので、そこに差し込むだけで充電が可能です。
携帯モードの場合は、コネクタを差し込めば充電することができるでしょう。どちらにしても、充電しながらのプレイも可能なところも魅力の一つです。
充電アダプタ自体がスタンドから簡単に取り外すことができるので、外出中にスイッチの充電が無くなったとしても、コンセントさえあればすぐに充電が可能になります。
充電しながらのバッテリーは劣化の原因
充電しながらのプレイも可能なスイッチですが、実はこの充電しながらのプレイ自体が劣化の原因になることをご存知でしょうか。
スイッチでプレイしている時にファンの音が大きくなるといったトラブルが相次いでいます。これはハード自体に熱がこもりすぎてしまうことで、熱くなった状態を少しでも冷やそうとファンがフル稼働するのです。
スイッチ本体を触るととても熱くなっていることが分かります。基本的にこのようなハードは熱に弱く、あまりに熱せられてしまうと自動的にスリープモードに入ります。
長時間プレイしたい人にとって、充電しながらプレイすることができるのは魅力でもありますが、実はそれがより本体に負荷をかけ、必要以上に熱くさせてしまう原因になっているのです。
スイッチには通気口がほぼなく熱がこもりやすいこともあり、冷却ファン付きのドックなんかもあります。
熱を持ちすぎたバッテリーは、寿命も短くなり、いくら充電してもすぐに無くなるといった状況を招きます。
充電が完了してから遊ぶようにすることが大切
スイッチのバッテリー寿命が短くなる原因は、充電しながらのプレイにありました。継続して遊びたいといった気持ちはあれど、長く遊び続ける為には充電が無くなったら一時的にプレイをやめ、フル充電されてからまた遊ぶようにすることが大切です。
充電しながらのプレイは劣化を招くだけではなく、他の部分にも悪い影響を与えかねませんので注意しましょう。
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