「赤髪の白雪姫」に関する詳細
「赤髪の白雪姫」は、2006年から白泉社の少女漫画雑誌「LaLa」で連載が始まりました。作者のあきづき空太は2002年にデビューしてから、白泉社で描き続けています。
王宮ファンタジーと呼ばれるカテゴリーの少女漫画で、ヒロインが赤い髪を持つところが特徴的です。アニメ化もされた人気作品で、公式ファンブックも販売されました。
「赤髪の白雪姫」のあらすじ
ここから「赤髪の白雪姫」のネタバレです。
「赤髪の白雪姫」のヒロイン白雪は、リンゴのように赤い髪を持って生まれました。ある日、その髪を国の王子に気に入られ、愛人になるように求められました。嫌がった白雪は、隣国クラリネスへと向かいます。
辿り着いた森の中で、領地を見回っていた第二王子ゼンに出会います。薬事に関する知識が豊富なので、白雪はクラリネスの宮廷薬剤師として働くようになりました。
王位継承に関わる事件に巻き込まれることもありますが、持ち前の粘り強さと積極性から乗り越えます。森で出会って以来、ゼンとは良好な関係を築いていましたが、やがてお互いに意識し合うようになります。「赤髪の白雪姫」は、ラブロマンスの要素も楽しめる作品です。
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