死役所ネタバレ！美幸を殺した犯人は？人気漫画ドラマシ村冤罪事件あらすじ考察感想あり

冤罪で死刑囚になったシ村

このドラマの主人公であるシ村は死刑囚でしたが、実はこの死刑は冤罪でした。ここでは、この冤罪事件に関する考察をしたいと思います。

生きていた頃の彼は市村正道という名前で、彼には幸子という奥さんと一人に娘がいました。娘の美幸は普通の食事を食べず、絵の具しか口にしないという病気になっていて、娘の状態を心配するあまり、幸子の精神状態も悪化していきました。

そんな時に幸子が目にしたのが「加護の会」という団体のチラシで、娘の病気が治せるかもしれないと思い、幸子はこの会を訪れます。この会の教祖である蓮田に、「あるがままを受け入れること」を教えられた幸子は、ある日書置きを残して美幸と一緒に家出をしてしまいました。

シ村は幸子を連れ戻すために加護の会に行きますが、幸子と会うことができなかったため、美幸だけを連れて自宅に戻ります。その後もう一度シ村は美幸を取り戻すために加護の会に行きますが、美幸に会うことができず、帰宅した志村は、美幸が何者かに殺されているのを発見します。美幸が絵の具を食べていたことから、虐待を疑われたシ村は殺人事件の容疑者にされてしまい、裁判の結果、死刑囚になってしまいました。

この事件の真犯人を考察すると、怪しいのは妻の幸子か加護の会の関係者ということになりますが、真相はわからないままです。事件の真相を知りたいというのが、このドラマを見た多くの人の感想です。

謎が残されたまま終わったドラマ「死役所」

ドラマ「死役所」は、主人公のシ村が巻き込まれた冤罪事件の真犯人が誰かわからないまま、ドラマが終了しました。

このドラマをじっくり見れば、真犯人が誰かわかるかもしれないので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。