5部の後の物語
外伝ポジションの「恥知らずのパープルヘイズ」は、ジョジョ第5部の後の物語です。5部の終盤でボスに立ち向かうことを拒絶し、ジョルノ達のメンバーから離脱したパンナコッタフーゴが主人公です。
組織のボスとなったジョルノの指示の下、組織に必要なくなった麻薬チームを処分するために、仲間と共に行動します。その仲間のひとりが、15歳の少女であるシーラeです。
姉の復讐のために組織入りした
シーラeは、親同然だった姉を組織の一員であるイルーゾォに殺害されてしまいます。その復讐のために組織入りをしますが、頭角を表したのは10歳のころで、組織と敵対するグループを壊滅に追いやっています。
シーラeの本名はシーラカペッツートと言いますが、復讐を意味するイタリア語のErinniの頭文字を取って、シーラeと名乗ります。そして、イルーゾォは5部の時点ですでにフーゴの手によって倒されています。そのため、シーラeは組織のトップであるジョルノに忠誠を誓う形で、組織に残ります。
仲間になった当初はフーゴがイルーゾォを倒したということを知らず、ジョルノ達が倒したということだけを把握していたため、姉の仇を討ってくれたジョルノに妄信します。
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