水平思考ゲームとは?
水平思考とは、出題者と回答者に別れ、出題者が出した問題に対し回答者が「はい」「いいえ」「関係ありません」のどれかで答えられる質問を繰り返し出題者が三択を答えてヒントを与え、徐々に真相に迫っていくというゲームです。
2人以上いれば何人でも楽しめるゲームで、水平思考ゲームの火付け役となった「ウミガメのスープ」という問題から、水平思考ゲームそのものを「ウミガメのスープ」と呼ぶこともあります。
意外性のある真相を推理して当てるゲームなので、人気番組「世にも奇妙な物語」のようなテイストのゲームやクイズで遊びたいという方におすすめです。
「ウミガメのスープ」の真相までの道筋
水平思考ゲームの代表作である「ウミガメのスープ」で真相にたどり着くまでの一般な質問と回答の流れは以下のようなものです。
質問1:男がウミガメのスープを注文したのは初めてですか?
回答:はい
質問2:男は金銭的な理由で自殺をしましたか?
回答:いいえ
質問3:男の自殺の理由はウミガメのスープを飲んだことと関係ありますか?
回答:はい
質問4:男は料理の味に覚えがあったのですか?
回答:いいえ。しかし料理の味が自殺の原因です。
質問5:スープは美味しいものでしたか?
回答:はい
質問6:スープに入っていたのは本物のウミガメの肉ですか?
回答:はい
質問7:自殺の原因に男の過去が関係ありますか?
回答:はい
このように質問者が答えがわかるまで20問までなどの制限を設けて質問を繰り返します。
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