サイムダン(師任堂)死因は?韓国ドラマ最終回完全あらすじ、感想あり

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「師任堂、色の日記」とは

シン・サイムダン(申師任堂)は、韓国では良妻賢母の象徴で紙幣の肖像にもなっている有名な画家です。サイムダンを描いた韓国ドラマ「師任堂、色の日記」は、2017年1月から5月まで全28話が放送されました。

日本向けに編集されたバージョンは、全40話でBSテレ東で放送されています。完全版としてBS-TBSで放送されたバージョンは全44話です。主演はイ・ヨンエとソン・スンホンです。

イ・ヨンエは日本でも放送された「宮廷女官チャングムの誓い」で主人公チャングムを演じて以来、13年ぶりのテレビドラマ出演になります。

「師任堂、色の日記」では、現代と16世紀の朝鮮時代が舞台となっています。イ・ヨンエは現代の大学講師ジユンとサイムダンの2役を演じ分け、ジユンの目を通してサイムダンの真の姿と秘密の恋を描きます。

ソン・スンホンが演じる王族で天才画家のギョムは、結ばれないと知りながらも一途にサイムダンを思い続けます。サイムダンを見守るギョムの優しいまなざしも、視聴者の心を掴みました。

「師任堂、色の日記」最終回あらすじと死因を考察

「師任堂、色の日記」最終回の、完全あらすじをご紹介します。まず500年前の世界では、サイムダンがギョムを思いながらも家族と幸せな日々を送っています。ある日家族と共に訪れた海辺でサイムダンは倒れ、帰らぬ人となります。

イタリアで絵を描いていたギョムもまたサイムダンを思っていますが、眠りから覚めたときサイムダンの死を悟り最後に見たサイムダンの姿を絵に残します。サイムダンの死因は明らかにされませんが、サイムダンの死の前兆は43話にありました。

サイムダンがギョムを思いながら空を見上げているとき、胸に痛みを感じていたのです。胸に痛みを感じる病気は多数ありますが、亡くなってしまったことから恐らく死因は心筋梗塞などではないかと推察されます。

現代では43話で金剛山図が偽作だということを隠蔽しようとしてジユンを殺害しようとした人々が逮捕されています。

最終回ではジユンがイタリアへ行き、サイムダンとギョムが描いた絵を見つけた扉の前に立ちました。するとジユンの前に古城に続く一本道が現れ、ジユンはギョムと共に去って行くサイムダンの後ろ姿を見送ります。