連載再開と読者からの反響
2017年12月から長期の休載に入った「るろうに剣心北海道編」は、2018年6月からおおよそ半年ぶりに連載を再開させました。
集英社は4月に連載再開を発表し、作者の刑事手続きが終了し執筆活動を通して読者の思いに応えていきたいと考えていると述べています。
作者の書類送検という事件は作品に傷をつけることになり、これを機に離れてしまったファンもいますが、再開を望んで待っていたファンも多く連載再開を喜ぶ声もありました。
もちろん漫画家が児童ポルノ所持で書類送検という事実に対しては様々な意見があり、書類送検から半年での復帰を早すぎると捉える人も少なくありません。連載再開に対しても批判と擁護、両方の声が上がっています。
作者が深く反省しているなら作品自体は楽しみたいという読者もいるので、犯してしまった罪を背負いながら執筆活動を続け、残ったファンを大切にして、今後は問題なく無事に完結まで連載が進むことを祈りましょう。
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