【機動戦士ガンダムAGE】打ち切りにならなかった理由は?アニメの評価を調査

アニメ

2011年から放送された『機動戦士ガンダムAGE』

テレビアニメが打ち切りになるかどうかの判断の基準となるのが視聴率です。物語の評価が高くても視聴率が悪すぎると放送の途中で打ち切りになることもあり、非常にシビアな世界と言えます。

視聴率が悪かったことで、ネットのブログなどでも打ち切りの噂がよくされていたのが『機動戦士ガンダムAGE』という作品です。この作品が放送されたのは、2011年の11月から2012年の9月までのことです。ほぼ1年間作品が放映されたことになり、これはガンダムシリーズの作品としては標準的な長さです。

『機動戦士ガンダムAGE』の視聴率

『機動戦士ガンダムAGE』は放送時の視聴率が非常に悪かったことで知られている作品で、全49話の平均視聴率は関東地区で2.56パーセントでした。

最低視聴率は1.4パーセントまで下がり、最高視聴率も4.8パーセントでした。放送中は、5パーセントの視聴率もとれなかったことから、いつも打ち切りの噂が絶えなかったのですが、この作品は予定通り最終回まで放映されました。

『機動戦士ガンダムAGE』は、同じように視聴率が非常に低かった初代の『機動戦士ガンダム』や『機動新世紀ガンダムX』よりもさらに視聴率が悪かったのに、この2つの番組のように途中で打ち切られるような事態にはなっていません。

こうしたことから、なぜ途中で打ち切りにならなかったのか、疑問に感じているファンも多いのですが、打ち切りにならなかったことにはしっかりとした理由があります。