ラベンハムの歴史とは?
ラベンハムは、1969年にイギリス南東部のLAVENHAM(現地での発音は”レイプナム”)という小さな村で創業したファッションブランドです。
立ち上げ当初からナイロン・キルティング生地を使った商品をメイン商品としています。
1970年代から早くもイギリス国内で多大な人気を誇るキャルティングジャケット&コート系ブランドへと成長しました。
1970年代後半には、のちに定番商品と扱われる事になる「ダイヤモンド・キルティング・ジャケット」という耐久性&ファッション性が高いアイテムを開発します。
1990年代に入って日本へ本格上陸すると、日本市場でもあっという間に高い人気を獲得し、キルティングアパレル商品の定番ブランドとして扱われる存在となりました。
なおファッションブランドとは女性層をメインターゲットにしたブランドが多いものの、ラベンハムに関してはメンズ商品の展開が中心です。
2020年代に入るとリサイクル素材の活用も本格化し、真摯な経営姿勢にも注目が集まっています。
21世紀に入っておしゃれ度を増すラベンハム
世界一のキルティングアパレル商品ブランドへと成長したラベンハム。
その座に胡坐(あぐら)をかく事も可能ながら、21世紀に入るとラベンハムは守りに入る事なく、攻めの姿勢でハイファッションの世界に進出しています。
具体的には、例えば世界で最も活躍が期待される若手デザイナーのNicholas Daleyをパートナーに迎えたコラボコレクションの発表を続けてきました。
その他にも、世界中の様々な有名ファッションブランドとのコラボを積極的に行っており、おしゃれなイメージが年々高まっている状況です。
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