PS4コントローラは「充電中」にオレンジ色に点滅する
PS4本体やコントローラーを使用して特に問題がないのがコントローラーがオレンジ色に点滅する時があります。
PS4のコントローラーがオレンジ色に点滅する時はコントローラーが「充電中」にあることを意味します。
PS4のコントローラーは無線方式を採用しており、本体と接続しないまま使用しているとコントローラーの充電が減っていきます。コントローラーが満充電ではない時にPS4本体に接続すると充電が始まりコントローラーがオレンジ色に点滅します。
コントローラーを本体にUSB接続している時は、PS4が「スタンバイ状態」にある時も充電は行われます。もし夜間などにLEDランプの点滅が気にるという場合は、コントローラーをPS4から取り外すか、PS4の電源を完全にオフにすると良いでしょう。
1回だけオレンジ色に点滅し、消えるパターン
コントローラーが一回だけオレンジに点滅しその後消えてしまうという点滅パターンがあります。
これはコントローラーが満充電の状態で本体にUSB接続した際に起こる点滅パターンです。充電が完了していることを知らせるサインです。何かトラブルがあったことを知らせるものではないので特に心配する必要はありません。
一瞬だけオレンジに光り、その後消えるようなら「ペアリング不備」を疑おう
コントローラーが一瞬だけオレンジに光り、すぐ消えてしまうという点滅パターンがあります。こうした点滅パターンが起きた時は、コントローラーが使用できないため、故障かと疑ってしまう人もいるかもしれません。
こうしたコントローラーが一瞬だけオレンジに光るパターンは故障を知らせているわけではなく「PS4とコントローラーが上手く接続できていない」ことを指し示しています。
PS4のコントローラーを使用するためには、まずPS4本体に使用するコントローラーを認識(ペアリング)させる必要があります。このペアリングが完了しないとコントローラーは上記の点滅パターンを繰り返すばかりで、まったく使用することができないのです。
ペアリングの不備ははじめてPS4のコントローラーを使う場合や、別のPS4で使用する場合によく起こるので気をつけてましょう。
次にペアリング不備があった際の対処方法を見ていきましょう。
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