PS4のコントローラーは無線でも利用できて便利ですが、使用するためには充電が必要になります。中にはPC(パソコン)を使ってコントローラーを充電している方もいるのではないでしょうか。
今回はPCを使った充電方法や、充電できなかった時の対処方法を紹介します。
PCを使って充電する方法
PS4のコントローラーは本体や充電スタンド、コンセントなど様々な方法で充電することができます。PCをよく利用する方は、PCに繋いで充電するのもよいでしょう。やり方はとても簡単で、USBケーブルを使ってpcとコントローラーを繋ぐだけで大丈夫です。
正しく接続してコントローラーのライトバーを確認してみましょう。オレンジ色に点滅していれば、しっかり充電されている証拠です。ただし、コントローラーをペアリングしている場合は、オレンジ色に点滅しないので注意してください。
PCで充電できていない時の対処法
コントローラーに問題がないか確認
PCとコントローラーをUSBでしっかり繋いでいるにも関わらず、充電されない場合はまずコントローラーに問題がないかチェックしてみましょう。
コントローラーをPS4本体に繋いで充電できるようであれば、コントローラーに問題はないと思います。ただし、本体の設定によって充電できない場合があるので注意してください。
本体の設定画面を開き、省電力設定から「スタンバイモード中の機能を設定する」を選びます。その中に「USB端子に給電する」の項目があるので、オフになっているようなら「常に」を選択します。
これで、スタンバイモード中でも本体でコントローラーの充電ができるようになります。
この状態でも充電ができないようなら、コントローラーが故障している可能性が高いです。コントローラーを修理する、もしくは新しく買い替える必要があるでしょう。しかし、コントローラーの接続部分が故障しているだけで、内部には問題がないケースもあります。
そういう場合は、充電スタンドを利用するのもおすすめです。PS4コントローラー用の充電スタンドがたくさん販売されているので、それを利用すれば充電できる可能性があります。
充電スタンドならUSBケーブルとは違う端子を使って充電を行うため、USBの端子に問題があっても問題なく充電できるというわけです。
USBケーブルを交換
USBケーブルが壊れているせいで、充電できない場合もあります。コントローラーとPCを繋いでも充電できない場合は、USBケーブルを取り替えてみましょう。
別のUSBケーブルで充電できるなら、断線などが原因でUSBケーブルが機能していない可能性があります。また、USBケーブルを他の機器で使えるか試してみるのもおすすめです。スマホやタブレットなど、様々な製品と同じ規格のUSBが使用されているため、他の製品に繋いで正常に使えるようならUSBケーブルに問題はないと考えられます。
コントローラーの接続端子をクリーニング
コントローラーの接続端子にホコリなどの汚れが溜まっていると、正常に充電できないケースがあります。接続端子に汚れが溜まっていないか確認し、汚れているようならクリーニングしてみましょう。
綿棒などを使って軽く拭いてあげれば、ちょっとした汚れは十分落とすことができます。力を入れて掃除すると、端子を傷つけてしまうことがあるので注意してください。
接点復活剤を使用してみるのもおすすめです。
接点復活剤を接続端子に吹きかければ、金属劣化による接触不良を改善できる可能性があります。接続端子をクリーニングしたら、再度pcと接続して充電できるかチェックしてみてください。
直らない場合は買い替えか修理を依頼
pcでコントローラーの充電ができない場合は、今回紹介した自分でもできる対処法をまずは試してみてください。接続端子のクリーニング、USBケーブルの交換などの対処法はすぐにでもできる方法です。しかし、コントローラー自体が故障してしまっていると、そのような対処法を行っても改善することはできません。
どうしても直らない場合は、修理や買い替えを検討してみてください。
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